陸上競技部紹介

陸上競技部紹介

 

“今できる最良の努力をしよう”を合言葉に、走跳投の各種目にチャレンジしています。

経験者、初心者様々ですが、一人一人が自分の目標をもち、日々活動しています。

 

〇活動日・場所

  平日16:1518:30  学校第一グランド

  休日 9:0011:30(または13:0015:30)学校または青木公園陸上競技場

    週5~6日活動しています。

 

〇人数(令和6年度)

  1年 男15名 女 8名

  2年 男18名 女 5名

  3年 男12名 女 6名    合計64名

 

〇北高陸上部の良いところ

  ・みんな仲がいい

  ・初心者でも丁寧親切に指導してくれる

  ・全員が目標に向かって取り組み、力を発揮できる

 

〇実績

  ・2014年関東大会 男子800m6位、全国インターハイ出場

  ・2014年関東選手権大会 男子800m出場

  ・2016年関東選抜新人大会 女子走幅跳8位 女子三段跳6位

  ・2019年関東選抜新人大会 女子棒高跳出場

  ・2021年関東選手権大会 女子400mハードル出場

  ・2022年関東選抜新人大会 男子800m出場 

  ・2023年関東大会 男子400mH6位、全国インターハイ出場

  ・2024年関東選抜新人大会 男子砲丸投出場

陸上競技部NEWS

新着情報

全国高等学校駅伝競走大会/校内マラソン大会  結果報告

<全国高等学校駅伝競走大会> 2024.10.30    熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

 高校男子の部 2時間21分55秒 14位 (77チーム参加)

 女子南部混成チームA 1時間35分27秒 4区5区出場(46チーム参加)

 

 先日、全国高等学校駅伝競歩大会に出場いたしました。男子は、42.195kmを7区間で、女子は21.0975kmを5区間で繋ぐレースでした。当日は、全員が練習の成果を出し切り、男子はチーム目標順位の15位よりも順位を一つ上げ、全77チーム中14位という過去最高順位でゴールすることができました。女子は浦和北高校との混成チームで出場しました。目標のタイムには届きませんでしたが、多くのサポートと声援を受けながら、一人一人が力を出し切り、最後までタスキをつなぐことができました。積み重ねてきたことを発揮できた選手の力だけではなく、チーム一丸となってのサポートや、沿道の方々からの声援や応援のおかげで、最後まで精一杯タスキを繋ぐことができました。この駅伝を通して、体力的な側面だけでなく、精神力やチームとしての団結力も大きく成長したことと思います。

 

また、11月6日に行われた校内マラソン大会でも、男女優勝をはじめ、男子上位9位を陸上部男子が独占、合計で男子は14名、女子は4名の陸上部員がそれぞれの20位以内に入るという結果を残すことができました。

 

マラソン大会男子優勝 田村颯太から一言

「昨年2位で、その悔しさを晴らすことができたので嬉しいです。これからも仲間と切磋琢磨し、頑張っていきます。」

 

 

 

マラソン大会女子優勝 内山由絆奈から一言

「これまでの練習の成果を十分に発揮することができました。冬季も頑張ります!」

 

 

また、9日の記録会をもって、今年の競技会への参加は終了となりました。これから寒い季節になりますが、次に来る春のシーズンでよりよいパフォーマンスが出せるよう、仲間とともに励まし合って冬季練習を乗り越えていきたいと思います。

 

関東選抜新人大会 結果報告

<関東選抜新人大会>2024.10.19 カンセキスタジアム(栃木)

 男子砲丸投18位  松田 聖(2年 さいたま大谷口中)

 関東8都県から出場の27人中18位と、上位選手のパフォーマンスに圧倒される結果となりました。しかし、この大舞台で自己ベストを45cm更新して11m93を投げられたこと、関東大会の空気を体験できたこと、上位選手との比較で課題を認識することができたことなど、得るものが多い大会となりました。これから冬季練習に入りますが、次シーズンでさらに記録を伸ばせるよう、がんばります!

県新人大会報告

<県新人大会>   2024.9.27~29  熊谷スポーツ文化公園

 

 男子砲丸投     第5位    松田 聖(2年 さいたま大谷口中)

          関東選抜新人大会 出場権獲得!!

 

 男子4×100mR   予選1位       紙野、山梶、小林、関野

         準決勝        紙野、山梶、横山、関野

 

男子砲丸投で2年の松田聖が自己ベストを更新し、11m48で5位入賞、関東選抜新人大会への出場を決めました。また、男子4×100mRも、予選で1位通過し、準決勝に進むことができました。より強い相手と同じステージで戦えたことはとても貴重な経験になったと思います。天候が悪い中でしたが、選手は自己ベストを更新した者も多く、川北全員で一致団結し、サポート、応援することができました。

これにて、夏を乗り越えての新人戦が終わり、今年度のトラックシーズンも終わりが近づいています。次は10月30日の県高校駅伝に向けて、日々の練習に目標をもって取り組んでいきたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。

 

 入賞した松田聖くんから一言 

「先生や親、周りの人のサポートのおかげで自己ベストを出すことができました。関東大会では、12mを目標に、自分の課題であるグライドの安定、足の引きつけ、押し出しを意識して投げたいです。自分の全力を出して関東大会にのぞみます。」

新人南部地区予選会報告

<新人南部地区予選会>   2024.9.15,16  上尾運動公園

      男  砲丸投2位 110mH8位 400mH8位 三段跳8位        

    女 走幅跳8位 

 

 今年の夏は暑かった昨年より猛暑日が多く大変でしたが、今年もきつい夏合宿を乗り越えた自信を胸に、朝早く練習したり、練習内容を工夫しながら大会を迎えました。まだまだ暑さの残るなかでしたが、それぞれが自分のやるべきことに前向きに取り組んだ結果、自分の今の力を発揮できた者が多く、これからにつながる2日間になったと思います。今月27日から29日の県大会には個人種目で13名が出場、4つのリレー種目にエントリーします。

 先日行われた体育祭でも、競技に運営に全力を尽くすことができました。県大会でも今できる最良の努力を重ねつつ、本番で力が存分に発揮できるよう準備していきます。応援よろしくお願いします。

校外合宿(岩原)8/6~9

 

8/6~9までの、3泊4日で新潟県南魚沼郡湯沢町岩原で行われた、13校合同での校外合宿に参加しました。

 

 

 

1日目はあいにくの雨でしたが、ブロックごとに分かれ、練習開始です。

 

 栄屋旅館の前に集合している画像

  

 

 

2日目以降、中長距離ブロックは朝5時20分から、山の下の2.6キロの周回コースを走りました。

 

 

 

 

3日目と4日目は無事晴れて、夏空のもと汗を流して練習しました。

 

 

 

 

 

 

最終日の短距離ブロックの練習は、ゲレンデダッシュ。最後の力を振り絞って坂道を登りきりました。

この合宿で得た練習の成果を、9月の新人戦で発揮してくれると思います。

 

3年生からのメッセージ

7月23日の蓮田記録会をもって、今年の3年生全員が引退しました。多くの3年生が引退した後もここまで競技を続けた二人からのメッセージです。

 

西村朱加(三段跳10m97 走幅跳5m23)

「この2年間は苦しいことの方が多かったです。それでも最後まで続けることができたのは陸上と川北陸上部のメンバーが好きだったからだと感じています。思うような結果が出なくても、みんなと一緒に練習したり、たわいもない話をすることが何より楽しかったです。できるようになるまで試行錯誤しながら一生懸命練習したことも私を大きく成長させてくれました。最後に自己ベストを出すことはできませんでしたが、陸上を全力で楽しめました。川北陸上部に入って本当に幸せでした。ありがとうございました。」

 

水上颯介(100m 11”45)

 「スタートは今までで一番良く反応でき、気持ち良く加速することができました。後半はそのスピードに乗り切れずそのままゴール。自己新でしたが、もう一息という感覚でした。高校3年間の陸上生活は目標記録には及ばなかったけれど、仲間たちと切磋琢磨して練習に取り組んだ日々は本当に楽しかったし、僕にとってかけがえのない思い出になりました。怪我が多く何度もやめようと思ったこともありましたが、そのたびに仲間や先生方が気にかけてくれて僕を立ち上がらせてくれました。続けてきて本当に良かったです。ありがとうございました。」

国体南部地区予選会結果報告

<国体南部地区予選会>   2024.7.12~13  上尾運動公園

      男  300mH 5位 400mH 8位 円盤投8位    B3000m 7位 B110mJH7位           

      女  300mH8位 

 

   宿泊行事の関係で、1日目は林間学校明けの1年生のみ。2日目は修学旅行明けの2年生が加わっての参加となりました。二人残って練習している3年生は残念ながらHR合宿中で参加できず。考査からの練習日が少なく、暑さもあって調整が難しい面はありましたが、当日雨は降ったものの、今までの暑さが嘘のように気温が下がったおかげで体調を崩すこともなく、入賞者は6名、自己新記録は多数、新しい種目にも挑戦することができました。

  5月に多くの3年生が引退した後、2年生を軸に新体制になりました。練習面でも生活面でも基礎基本を大切に、お互いに切磋琢磨しあえる関係をつくり、全員がたくましく成長していければと思います。これからも応援よろしくお願いします。

 

学校総合県大会報告

<学校総合県大会>   2024.5.12~15  熊谷スポーツ文化公園

 

 男砲丸投9位      松田 聖(2年 さいたま市立大谷口中陸上部)

 男三段跳12位     佐藤和輝(3年 さいたま市立東浦和中陸上部)

 女100mH 準決勝進出  丸田梨心(3年  さいたま市立大谷場中陸上部)

  

今年も関東、全国を目指して戦いましたが、残念ながらあと一歩届かず、「あと一人」や「数cm」の厳しさを実感する大会となりました。レベルの高いなかで自己新記録をだした選手、描いた結果につながらなかったけれど自分と向き合いながらその時にできる精一杯の努力を重ねてきた選手、声をからしての応援等、一人一人が自分にできることはやれたと思います。様々な面からサポートしていただき、ありがとうございました。この大会でチームとしては代替わりとなりますが、まだ記録会や県選手権に出場する3年生もいます。これからも自分の目標を達成すべく前向きに頑張りますので、応援よろしくお願いします。

 

学校総合南部地区予選会結果報告

<学校総合南部地区予選会>   2024.4.22~24  上尾運動公園

     男 砲丸投4位 三段跳4位  1500m6位 800m 7位入賞

            5000m 2名、400mH、走幅跳、円盤投(県大会出場権獲得)

  女 三段跳3位 100mH8位入賞 

   走幅跳2名、三段跳2名、3000m、100mH、やり投(県大会出場権獲得)

    今年もインターハイへつながる公式戦が始まりました。一人一人が強い気持ちで冬季練習に取り組み、例年通り3月下旬から各種記録会にも参加して、少しずつ自己記録を更新しながら、今大会に臨みました。 寒暖差や雨風の影響で、コンディションを整えるのが難しい時期でしたが、部員は練習の成果を十分に発揮し、6種目に入賞、個人18種目で県大会への出場権を獲得、自己記録も多数更新でき、今年も良い結果を残すことができました。

   5月12日からの県大会に向けて、「今できる最良の努力をしよう!」を合言葉にまた日々の努力を重ねていきます。1年生も男子15人、女子8人入部しました。先輩たちの活躍を目の当たりにし、気持ちを新たに頑張ってくれることと思います。これからも応援よろしくお願いします。

南部新人駅伝6位入賞

<南部新人駅伝> 2024.2.10  西遊馬公園周辺コース

 男子 1時間05分59秒 6位(田村、四郎園、山口、山本、尾野)

    1時間12分08秒 オープン(西原、坂本、柴田、桐生、知念)

    女子    48分50秒 11位(中村、西村、袴田、内山)

    

    女子4区 5位 内山由絆奈(1年 和光市立大和中放送部 ミウラスポーツクラブ)

 

男子主将 山本凌大(2年 川口市立青木中陸上部)

「男子から5区間2チームが出場しました。選手の体調不良で大会2日前にメンバーを変更するなど、不安が大きい中でのレースでしたが、その状況であっても、選手や応援が一体となって今の力を最大限に発揮することができ、Aチームは6位入賞、Bチームは目標記録を大幅に超えることができました。残り僅かな冬季練習でさらに成長します。応援よろしくお願いします。」

 

女子主将 中村美帆香(2年 さいたま市立美園中ソフトテニス部)

「女子はメンバーが足りず、他種目の人達の力を借りて出場しました。結果は悔いの残るものでしたが、その時にできるベストの走りをするように努力できたと思います。川口北高校として単独チームで襷を繋ぐことができたことに感謝しています。今回の経験を糧に日々の練習に励んでいきます。応援よろしくお願いします。」