2024年8月の記事一覧
全校集会 校長講話「減災の実行、そして北高祭一色に染めましょう」 【令和6年8月28日】
※川北では、2学期制のため、本日は夏休み明けの「8月全校集会」が実施されました。インターハイ、全国高校総合文化祭の報告会もあり、暑い中ですが体育館での実施となりました。
【校長講話】
皆さんおはようございます。8月も終わりだというのにまだまだ暑い日が続いていますが、あっという間に夏休みは終わってしまいました。3年生、受験勉強500時間は達成できたでしょうか。1,2年生、部活動など思いっきり熱中して活動できたでしょうか。2学期制なので今日は始業式ではなく全校集会です。この後、課題テストや授業がありますから、できるだけ短くまとめて話をしたいと思います。
1点目は、7月の集会でも言いましたが、皆さんの中には今の状況が辛かったり、苦しいと思っている人が少なからずいると思います。困りごとを完全に解決することは難しいことですが、友達、家族、先生など、皆さんの周りには耳を傾けてくれる人が必ずいるはずです。1人で抱え込まず、小さくてもかまいませんから、声に出すことから始めてほしいと思います。
2点目は、防災・減災についてです。4日後の9月1日は「防災の日」です。今から100年前の1923年9月1日に「関東大震災」が発生したことが由来となり、震災の教訓を忘れないという意味と、この時期に多い台風への心構えという意味を含めて1960年に制定されました。
元日に発生した能登半島地震、3週間ほど前の8月8日に宮崎県を震源とする最大震度6弱の地震は記憶に新しいと思います。宮崎の地震については被害そのものよりも、これに関連してずっと前から言われていた「南海トラフ地震」が起こる確率が高くなったという報道の結果、スーパーなどで防災用品やお米、飲料水などが品切れになるということが起こっています。また近年、台風による被害もたいへん多くなっています。川が決壊して洪水になったり、線状降水帯による大雨で大きな被害が出たりしています。実際に今週末も北高祭のあたりで、もしかすると台風10号が直撃するかもしれません。
そこで皆さんには、自分の身は自分で守ることを前提にした災害被害を最小限に抑える備えである「減災」の対策をしてほしいと思います。避難場所や危険区域の確認や非常用リュックの準備、大切な家族との連絡・待ち合わせ場所等を決めておくことなど、できることはすぐにでも始めてください。日ごろから災害被害を想定して備え、大きな災害にならない、させないということが大切になると思います。
3点目は、「北高祭」についてです。公式インスタグラムでのカウントダウン動画への皆さんの協力、ありがとうございました。今後も川北の魅力の発信、続けていきましょう。
さて、皆さんには、今週末の「北高祭」に向けて、これからの数日間、校内を北高祭一色に染めてほしいと思っています。皆さん知っての通り、川北は「文武両道の精神で高い志と品格を備えた行動を求める学校」です。そこには自分だけの満足ではない、来校してくれるお客様へのおもてなしの心であったり、クラスや部活動の団結力であったり、皆さんの持てる力を存分に発揮することが求められます。
昨年の北高祭では、コロナ感染の拡大によって、参加できないクラスがあったり、後夜祭ができないという事態になりました。先ほどの「減災」の話のように感染予防に努め、早めの活動を心がけることで、北高祭の準備を万全にしてください。ただし、安心安全が大前提ですから、台風の進路によっては、予定の変更や北高祭の中止もありえることだけは理解をしておいてください。
それでは、北高祭テーマにもある「黎明」。川北51年目の新たな歴史を作り始める「チーム川北」の姿をぜひ見せてほしいと思います。頑張りましょう。