男子バドミントン部NEWS

2024年10月の記事一覧

川口市中学生強化練習会

10月27日(日)に川口市立八幡木中学校で開催された川口市中学生強化練習会に招かれ、川北から6名の選手を派遣しました。

新人戦県大会前の調整と学校総合体育大会に向けた強化を目的に集まった川口市の中学生とゲーム形式で練習しました。

練習会に伺った6名のうち4名は川口市内の中学校のバドミントン部出身で、部活動でお世話になった母校の顧問の先生方と再会し、後輩たちと羽根を打ち合いました。

川北で成長した姿を見せるとともに、練習会に参加した中学生の役に立つことができていたら幸いです。

これから中学校の新人戦県大会に臨む川口市の代表選手たちの活躍を期待しています。

そして、今回練習をともにした中学生の中から将来の川北生が出て、また川口市中学生強化練習会に招かれ、貢献できるようになれば嬉しく思います。

第38回埼玉県ジュニアバドミントン年齢別シングルス大会結果報告

10月5日(土)、6日(日)にくまがやドーム、大宮光陵高校、県立浦和高校、スポーツ総合センターで年齢別シングルス大会が開催され、424名がエントリーした15歳の部に1年生8名、407名がエントリーした16歳の部に2年生12名が出場しました。

15歳の部では106ブロックに分かれた予選を3名が通過し、決勝トーナメントは3回戦に進んだ上田弦門【川口・岸川】のベスト32が最高成績でした。(【  】内は出身中学)

16歳の部では102ブロックに分かれた予選を3名が通過し、決勝トーナメントは2回戦に進んだ鈴木心大【さいたま・三室】のベスト64が最高成績でした。

 

今大会は県内の同年代の中での自分の立ち位置を知る機会となりました。

1年生は上位進出者より初動が遅く、タッチスピードで上回られて返球が定まらなくなり、勝負が決まってしまう場面が目立ちました。

2年生は昨年予選ブロック突破者が0だったことを考えれば、練習の成果が感じられた一方、打球が弱く、相手を崩し切れずに上位進出は果たせませんでした。

11月には新人戦県大会がありますが、今のままでは通用しないことを踏まえ、プレーの強度を高めて先に仕掛け、攻め抜けるように練習していきます。

令和6年度関東公立高校大会埼玉県推薦校(南部地区)決定戦結果報告

9月29日(日)に上尾南高校で関東公立高校大会埼玉県推薦校決定戦が開催され、先日の新人大会南部地区予選会の公立ランキング上位4校がエントリーした2複1単形式の学校対抗戦に出場しました。

団体メンバーは、江田智道【川口・戸塚②】、山口隆之介【さいたま・三室②】、鈴木心大【さいたま・三室②】、根岸倫弘【川口・戸塚②】、浅井楓音【川口・芝①】、上田弦門【川口・岸川①】、菅岩航大【さいたま・尾間木①】、野村新【川口・北①】の8名でした。(【  】内は出身中学と学年)

 

結果は下記のとおりです。

1試合目 対 上尾南  2-1(上田・菅岩2-0、浅井楓0-2、鈴木心・根岸2-0)

2試合目 対 県立川口 2-1(上田・菅岩1-2、浅井楓2-1、鈴木心・根岸2-0)

3試合目 対 上尾   0-2(上田・菅岩1-2、浅井楓0-2)

→2勝1敗で2位となり、上位1校に与えられる関東公立高校大会の推薦出場権は獲得できませんでした。

 

2週間前に負けた上尾高校に再び敗れる大変悔しい結果となりました。 

原因があって負けるべくして負けていることをしっかり受け止め、来年1月の支部大会や4月の関東予選で再度対戦する際には次こそ勝てるように、テーマを持って練習していきます。