書道部NEWS

2024年9月の記事一覧

文化祭当日の書道パフォーマンス

 文化祭当日となり、書道パフォーマンスを迎えました。が、しかし、・・・・・

 当日、1年生のパフォーマンスの時に、急な雨が降ってきました。1年生が書いた作品は書いている途中からどんどん墨が流れていき、書き終わると同時に紙全体が真っ黒になってしまいました。8月の第2週から準備し、練習してきたものが一瞬にして流れ去ってしましました。

 雨で中断しましたが、雨上がりを待って2年生のパフォーマンス、1,2年生合同のパフォーマンスを行いました。1年生も、1,2年生合同のパフォーマンスで作品を書く姿をみんなに見せられたのがせめてもの救いでした。

 1年生のパフォーマンスの写真は、夏休みにリハーサルをやった時のものがありましたので、それを載せました。

 

 

文化祭の書道パフォーマンスの準備と練習

 文化祭の書道パフォーマンスに向けての準備を夏休みにかなり時間をかけて行いました。書道パフォーマンスの紙は本校では模造紙をつなげて作ります。書道室の床には30㎝×30㎝の木のタイルが貼ってあります。そのタイル何個分が縦の長さで、何個分が横の長さか先輩から後輩へと受け継ぎ大きさを決めていきます。模造紙と模造紙を貼り合わせるには、裏面は透明の梱包用テープを文鎮を使って貼っていきます。貼り方も先輩から後輩へと引き継がれます。表面は両面テープを使ってのりしろの部分を貼っていきます。

 紙が出来上がると実際に書いて練習します。最後に本番用の紙に絵具で色を付けます。その時の様子を写真で示します。

 

文化祭オープニングセレモニーの書道室での準備と体育館での本番

 8月31日(土)と9月1日(日)は本校の文化祭でした。文化祭のオープニングセレモニーでは、各参加団体が自分の団体の出し物の宣伝を体育館で全校生徒に向けて行います。毎年、書道部は180㎝×180㎝の大きさの紙に文字を書く書道パフォーマンスをして宣伝します。今年の文字は、文化祭のテーマである『黎明』という文字を書きました。夏休みから準備し、練習し、本番に臨みました。書道室での練習では、後ろの壁に墨がはねないようにビニールを貼ります。本番の体育館でも後ろの壁にビニールを貼ります。写真の中で、書き古した紙を頭に被っている生徒が写っていますが、彼女たちは文字を書く紙が貼られた板を後ろで押さえる係です。頭が墨で汚れないようにするためです。また、その板を体育館に運び、終わった後は書道室に戻す作業も、階段を使うのでかなり大変です。以下に、写真を載せます。

 

 

 

書道室後ろの壁の作品

 夏休み中、書道室後ろの壁の作品が完成しました。みんなで力を合わせて壁に貼りました。