令和7年度 始業式 校長式辞 【R7.4.8】
みなさん、おはようございます。この4月に着任しました、田部井といいます。
早く本校に慣れて、皆さんと一緒に川口北高校を盛り上げていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
新年度のスタートにあたり、少しお話をしたいと思います。今日、お話しするのは1点だけです。それは、自分の置かれている環境にしっかりと応えていこうということです。
私はこれまで7つの高校に勤務してきました。その上でのお話だと思って聞いてください。
私はこちらに着任してまだ一週間しか経っていませんけれども、本校の先生方のすごさに毎日圧倒されています。ここにいる皆さんは、今の環境が普通であって当たり前のこと、と、とらえているかもしれませんが、そんなことは決してありません。
4月1日、今年度最初の職員会議がありました。資料を見ていて感じたことは、生徒である皆さんのためにさまざまな取組を先生方がされている、ということでした。皆さんの進路実現に向けての進路指導や学習のこと、あるいは体の健康に関すること、そして部活動についてなどなど、本当に盛りだくさんのことが資料には記されていました。
皆さんの成長のために、どの分野のことであっても計画的に緻密に資料が作られていて、資料を読んでいて皆さんのことをうらやましく思った、というのが私の率直な感想でした。
話のはじめに、自分の置かれている環境にしっかりと応えよう、と皆さんに言いました。皆さん自身は、先生方が取り組んでくれていることに応えるような行動をどれくらいしているでしょうか。各自で振り返ってみてください。どうでしょうか。100%とはいわないまでも、80%くらいは先生方が取り組まれていることに応えているでしょうか。
30年以上教員生活をしてきた私から皆さんに伝えたいことは、先生方のやる気を引き出すのは、何よりも皆さんの頑張っている姿だということです。
今、川口北高校の先生方が頑張ってくださっているのは、もちろんここにいる皆さんも含めてですが、皆さんの先輩たちが、先生方の取組に応えようという姿を見せてくれていたからだと思っています。
令和7年度がスタートしました。職員会議の資料やこの一週間の先生方の姿からは、生徒の皆さんに対してしっかりとボールが投げられていることがよくわかりました。あとは皆さんがどんな行動をしてお返しをしていくか、ということだと思います。引き続き頑張ろうという人もいるでしょうし、今年こそはという人もいると思います。
どちらの立場であってもかまいません。各自でしっかりと目標を立てて、悔いの残らない1年間に共にしていきましょう。私からは以上です。
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