本校の国際交流同好会に平成29年4月から令和2年3月まで所属し、英語ディベートに出会い、その魅力に取りつかれ、大学でも継続して活躍すると共に、高校の大会前には後輩のために指導に来てくれている室永遼河さんを紹介します。 国際交流同好会顧問 山野井 純子
川口北高校45期生で、現在法政大学法学部法律学科に通いつつ、Hosei Debate Squadの一員として英語ディベートに携わっている室永遼河と申します。私は、高校在学時、国際交流同好会に所属し、大学と同様、英語ディベートに取り組んでいました。ディベート歴は、今年で5年になります。私が今日までディベートを続けられたのは、高校在学時に本当のディベートの魅力に気づけたからだと思います。多くの人は「ディベート」と聞くと、「なんか難しそう」とか「めんどくさそう」などと考えてしまうと思います。しかし私は、ディベートを続けることで、考えることの楽しさ、仲間と協力することの大切さ、勝つことの嬉しさを知り、ディベートの虜になってしまいました。その結果、高校ではウインターカップ全国大会第4位、大学では全国大会でチーム4位、個人3位など様々な大会で入賞することができました。皆さんもディベートに限らず、そのイメージや印象で、何か新しいことを始めるのを諦めてしまうことがあるかもしれません。しかしそれは正直とても勿体ないです!始めてみると以外に楽しいと感じられることがあると思います!皆さんには積極的に新しいことに挑戦してほしいです!私自身は、今後ディベートで培った英語力・論理的思考力を武器に海外で働くことに挑戦してみたいと考えています!!