埼玉県立川口北高等学校 
 第17代校長 大川 勝

 

  埼玉県立川口北高等学校のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。このホームページが、多くの県民の方をはじめ、本校に入学を希望する中学生の皆さんや同窓生の皆様、保護者の皆様等にとって、本校を理解しやすく有益なものとなるよう随時更新を図ってまいりたいと考えています。

 さて、本校は、昭和49年に開校し、今年度で46年目を迎えます。1万6千人を超える卒業生が築いてきた歴史と伝統の上に今日の川口北高校があります。本校では、「知性と教養を身に付けるとともに、高い志と品格を備え、互いに高め合い敬い協力し合う、日本及び国際社会の進展に貢献する生徒の育成」を目指す学校像として掲げ、生徒の希望進路の実現、学力の向上、「高いレベルでの文武両道」を図るために、教職員が一丸となり教育活動にあたっております。

 その甲斐もあり、現役で国公立大学をはじめ、難関私立大学にも数多く進学し、高い進学実績を上げ、生徒の自己実現・進路実現が図られています。部活動においても、運動部・文化部ともに、多くの部活動が全国大会、関東大会出場と、まさに「高いレベルでの文武両道」を実践しています。

特に、授業においては、教養主義に基づく授業を推進しています。今、世の中はめまぐるしく変化しています。グローバル社会にどう対応するか、多様性を認め合う社会になるのにはどうしたらよいか、という社会的な論調であったのに、ここにきて、世界で「第一主義」という言葉が飛び交い、自国や自国の利益最優先の世の中が加速の一途をたどっています。このような先の見通せない激動の世の中で、今後、様々な課題や困難に直面した際には、物事の正しい理解と判断が求められます。そのために、本校生には正しい知識と幅広い教養を身に付け、品格ある社会人になってもらいたいと考えています。そこで、教養主義(リベラルアーツ)に基づく授業とともに、2年生まで全員幅広く学習する教育課程を組むことで、単に受験にとどまらず、将来を見据えた教育を展開しています。2年前からは、各界で活躍する方々をお招きして教養講座としてのリベラルゼミも開講しました。

 校長として、川口北高校生には、「高い志」を持ち、品格ある生徒になってほしいと願っています。そのために、「明るく爽やかな挨拶」、「気持ちの良い返事」「清潔感溢れる服装」「心を込めた清掃」、日々、「凡事を徹底して行う」ことを求めています。

教職員は常に全力で、誠心誠意、「川北生一人一人を大切にして丁寧に育てる」ことを責務として、生徒の教育に取り組んで参ります。保護者の皆様、地域の皆様には、今後とも今までと変わらぬご支援とご協力をお願いいたします。

(平成31年4月1日)